そもそも家族葬ってどうなんでしょう？

こんにちは　みのり葬祭の川畑です

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は家族葬について思う事を少しお話ししていきたいと思います。そもそも家族葬という表現は最近非常に耳にしますが、これは人によって価値観がかなり違うと思うんです。亡くなられた方の子供家族のみが参列する場合もあれば、親戚には来ていただく場合、仲の良かったご友人もお呼びする場合にも家族葬と呼んでいる方も多くいます。これらはお葬式を行う家族側の考えのお話しです。

一方ご友人や遠縁の親戚方からのお話しとして良く聞く言葉があります。それは「家族葬だと行ってはいけないのかな？」です。非常に多く耳にします。私どもは良いとも悪いともお答えできませんが、家族葬という表現をするとそのように感じてしまう方が多くいらっしゃるのだなとつくづく感じます。

弊社がお客様よりご相談を受けた際にお伝えする時は「近親者での葬儀」と表現をさせて頂いております。私が思う近親者とは亡くなられた方にとって距離の近い友人や親せきなど故人を偲んできてくださる方をさしています。そのような方々のご弔問は良いのではないでしょうか？とお答えしています。

20年以上前のお葬式では故人様の顔もわからない人が大勢お焼香に来ていたと思います。私が思う事は、故人様の事を良くわからない方々は無理にご弔問に来られなくても、故人様を本当に偲んできてくださる方はどうぞお越しくださいというスタンスが良いのではないかなと思っています。

弊社もプラン名で家族葬プランとありますのであんまり強くは言えませんが、故人様を中心にした関係の方々までお見えになるお葬式を「近親者での葬儀」と位置付けたいなと感じております。

弊社ではお葬式のみならず法要の相談や世間話をしにこれる店づくりを目指しています。どんな内容のご相談でもお受けしますので、お気軽にお問い合わせください。長々と失礼いたしました。　みのり葬祭　川畑