2021.11月に身寄りの無い故人様の葬儀を後見人様ご夫婦のみで施行をさせて頂きました。故人様の遺言により、後見人様は故人のご主人様が眠る菩提寺様にお越し頂き、二人でしたが、しっかりと供養をしていただきました。さらに故人様は献体登録をしており、お別れが済んだ後、大学病院へと引き取られて行きました。数年後、献体の火葬が終わった後にご主人様の眠る菩提寺様で、永代供養をしていただくそうです。跡取りがいない方は司法書士の先生に後見人になって頂き遺言書を作成し、本人の遺志のもと葬儀を行う方もいらっしゃいます。少し寂しい感じも受けましたが、本人の遺志の通り葬儀後も事が進んでいくと思うとご本人はとても幸せな事なのでしょう。事例としては少ないお式のお手伝いをさせて頂きました。

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